ぴょんぴょん
今日は何気なく「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ」という番組を見ていました。後半部分で「スポーツ選手が試合前にぴょんぴょん跳ねるのはなぜなのか」というテーマの検証をしていました。これは面白い!と見ていると、東京大学教授によると「ぴょんぴょん跳ねた場合、跳ねなかった時よりも結果が良くなる」ということでした。
実際に被験者を用いて実験してみるとその通りになっていました。理由は「ぴょんぴょん跳ねると空中で無重力状態となり、その時に重心の位置がリセットされ、重心の位置が元の良い位置に調整されるため、良いパフォーマンスが発揮される」ということでした。 やり方としては、 1.軽く跳ぶ 2.同じ位置に着地する 3.つま先で行う 4.10回跳ぶ ということです。やはりバランスはとても大切ということでした。 これは皆さん!やらないわけにはいきませんね(^^) |
不平不満
色々な場所で不平不満を耳にします。私自身も言っているかも知れません。しかし、自分の境遇を嘆いていても先行く不安感ばかり大きくなり、今の仕事に集中する事ができません。
仕事もバドミントンの試合も同じような気がします。今に集中すると、仕事の内容云々ではなく、「ここで集中する!」と切り替えると何事もイメージどおりに運ぶことができるような気がします。 そんな思考にちょっと疲れ気味で体育館に向かい、アップからフットワークをしました。休憩でフロアに座っていると、「このコートで今、体を動かすことができる幸せ」を感じながらゆっくりと時間が過ぎていく空間を感じていました。 その後、生徒達とゲーム練習。ダブルスでしたが、2〜3点差で追う場面を「必ず逆転する」と根拠のない思考で頭を埋めていました。不思議です。そのとおりになりました。シングルスではそうなる確率は高いかと思いますが、ダブルスではなかなか思うようには運べません。しかし、思考は現実化しました。たまたまかもしれませんが(^^) 明日から一部の生徒はナショナルジュニアの選考会に出発します。「実力があればそのうち必ず選ばれる」と私は思っていますが、やはり、何が何でも選ばれたいと思っているようです。こちらにとってもそれはうれしいことですが、もし選ばれなかったとして、その後どう行動するかに大きな意味が出てくると思います。 まだまだ若いのでそういう思考にはたどり着かないかもしれませんね・・・。 |
ヒップジョイントトレーニング
ネットなどで色々と探しているのですが、重りを使わないものがなかなか見つかりません。とりあえず「股関節を動かす」という動きをいろいろな方向、回数、強度で試しています。
大また歩き、立位で片膝を小刻みに上下運動、アイススケートのような横移動、四股踏みなど周りから見ると「何やってんだろ?!」という運動になっています。 しかし、この運動のおかげかわかりませんが、股関節の前部の違和感が薄れ、コートを動いている時でも、足の着く位置がよくなったのか腰への負担が軽くなったような気がします。 アイス(スピード)スケートでは定番のトレーニングがあるらしいのですが、まだまだ勉強不足でわかりません。 下半身では股関節、上半身では肩間接の運動がパフォーマンスに大きく影響を及ぼします。特にインナーマッスルを意識したトレーニングが大切です。そのうち「バドアカ式」なるものでも作り上げましょうか(笑)。 |
スカッシュラケット
海外オークションサイトに出品されていたスカッシュラケットが届きました!
「セカイモン」というサイトからは日本語で購入できるようになっています。関税やなんかで8000円近くかかりましたが、中古で5本のセットでした。 右の2本はクラシカルな感じでとても重いのでちょっと使えませんが、それ以外はトレーニング用として重宝しそうです。グリップはやや扁平型ですが、ま、我慢できる範囲でした。 日本のサイトでは購入できなかったのでちょっとうきうきしています(笑) |
ヒップジョイント
「ヒップジョイント」・・・股関節です。運動の中でも重要な役割を果たす関節です。
冬季五輪も近くなり、ニュースではスピードスケートの話題なども取り上げてくれます。その中で、15歳で五輪に出場する高木美帆選手が取り上げられていました。なんとこの選手は、サッカー部で、ヒップホップダンスもするそうです。 ヒップホップダンスの中で、あぐらをかいてしゃがみジャンプするという動きがあるようですが、この人だけができているようでした。この動きには股関節の運動が含まれており、強くないとできないようです。強靭な股関節の力があると言われていました。 最近、オランダのスピードスケート選手のトレーニングとして「ヒップジョイントトレーニング」が多く取り入れられているようです。特に重りを使うものではなく、股関節(足)をいろいろな方向に動かしながら、歩いていく(大股歩きをする)、ような感じの映像が流れていました。 バドミントンでは「ランジ(足の前後広げ)」はよく行われているトレーニングですが、足を左右に動かすヒップジョイントトレーニングはさほどされていないように感じます。 イチロー選手もやはり股関節のトレーニングはしっかりと行い、一流選手になればなるほど股関節の重要性に気づいてくるという記事もありました。 股関節の脱力に関して、今まではいろいろと実践してきましたが、積極的に動かすことでトレーニングすることも大切なのではないかと思いました。重りなどを使わなくてもできそうなのでいろいろと調べていきたいと思っています。 |