サービスのプレッシャー
昨日は市民大会レベルの試合がありました。いいイメージを持ってショートサービスをしますが、レシーバーによっては、サービスが浮いた時にプッシュされる妄想が始まり、上手く沈めることができない時がありました。やはり失敗したくないのでしょう、サービスが読まれたり、逆に浮いてしまったりしてしまいます。
そういう時は、なぜか、相手が大きく見えてしまいます。プレッシャーを感じない時は、相手の背が高くても沈めていけるイメージが作られます。 その間の差を感じたいと思っています。具体的にどういうフォームの変化があるのか。北京オリンピックなどではいとも簡単にショートサービスを打ち込んでいきます。まだまだ、心の動揺がサービスに現れてしまう今日この頃です。 |
左足太もも
今日は生徒と一緒に100本ノックをしました。
手投げで行いますが、ボディーバランスを意識して、体勢が悪くなってもできるだけ早くバランスの回復を試み、100本を取りきるという目的です。もちろん狙う位置に目印を置いてコントロールショットを行います。 まず、私が手投げ。10〜30くらいまでは素早く動いています。しかし、50本を超えたあたりから息があがり始め、左足太ももの前を押さえています(右利きの生徒です)。なんとか100本取りきりましたが、終わってからしばらく息を整えるために座り込んでいました。 次は私の番です。最初の30本くらいで足にだるさが襲ってきました。右足の太ももの前側が疲れるということは、ハムストリングスを上手く使えていないということなので、足を大きく前へ振り出す意識でハムストリングスを意識しました。もちろん、右手は前に伸ばすので左手は後ろへ大きく引き半身を作るよう意識します。 しかし、70本を過ぎたあたりから、左太ももの前がつらくなってきました。右足は前へ大きく振り出すので右のお尻がだるくなってきている感じでしたが、ランジの姿勢では左太もも前が引っ張られます。インパクト後、上手く左足を前へ引き込めていないから疲れてしまうのか、そもそもランジの姿勢では左足太ももの前が疲れてしまうのかわからないのですが、シングルスゲーム中でも右足の疲れよりも、左足の疲れが大きくなる感じがします。 ノック終了後、さほど息は上がらなかったのですが、左足太ももの前部分はかなり疲れが残りました。 左足太ももの前部分はさほど意識してトレーニングしてはいなかったのですが、疲れが残るということは筋力不足、ストレッチ不足もあるのではないかと思います。トッププレーヤ達はこの辺りをどう克服しているのでしょうか。 |
挨拶と整理整頓
ネットで何気なく記事を読んでいると、「挨拶と整理整頓」についての記事が載っていました。「一流の人の条件」だそうです。教室の運営にも役立てられている方法だそうです。
本文は下に引用させていただきますが、私なりの解釈をしてみました。 挨拶は人と人のコミュニケーションのきっかけになるもの。自ら挨拶できる人は、相手からの反応を期待するのではなく、うまく自分をコントロールできている状態なのだと思います。特に指導の場面では、自分をコントロールできて初めて、相手の気持ちを汲み取ることが大切です。一方的な話では耳を傾けてくれません。 整理整頓はレベルの高いスポーツ選手に限らず、学力が高い人にも共通してできることでそうです。身の回りの整理整頓とは、後片付けから、掃除、さらには頭の中の知識の整理、さらには感情の整理まで発展させることができるのかもしれません。 いろいろ考えさせられる言葉で、また、いろいろなところで実践していかなければならない課題となりました。 ************************************************************* 一流の人の条件 日本サッカー協会の「頭領(ドン)」と言われていた長沼健さんのお話です。 サッカーが上手になるためには大事なことが2つあるのだそうです。 貴方は何だと思いますか? 体力でしょうか。 精神力でしょうか。 根性、やる気、持久力、センス、努力。 練習、集中力、環境、チームワーク・・・・・。 長沼さんは答えました。あいさつと整理整頓ですと。 そこで質問する人がいました。 「あいさつや整理整頓ができなくてもサッカーはうまくなれるのでしょうか?」と。 そこで長沼さんは答えました。 「いません。絶対にいません。何千人という選手を育ててきましたが、サッカーが上手になる人は必ずあいさつや整理整頓がきちんとできる人なのです。なぜかはわかりません。」 とさらに説明されました。 ************************************************************* more>> |
目
お酒をのむことがあります。飲み過ぎると次の日、目が腫れぼったく、重たい感じが残ることがあります。以前、その状態で試合をしたことがありました。ラケットに上手くあたらないのです。空振り、フレームショットのオンパレードでした。全国大会にも関わらず・・・。力が出ずに悔しい思いをしたことがありました。それ以降は「試合前日には飲まない!」ということを守ろうとしています。
また、仕事が終わってからバドミントンをするとなかなか上手くいかないことが多いです。やはり、目が疲れていることもあるのかもしれません。それくらい目でシャトルを見るということは大切なことなのだと感じます。 生徒がフットワークの練習をしています。相変わらずシャトルを意識していない、動いているだけの練習になってしまっています。そこで一言。 「シャトルを追うように目の玉も動かすと実戦に近くなるね。」 実戦から離れた練習はやはり実戦で使えません。常に実戦をしているように工夫ができる選手は応用が利き強くなっていけるものだと思います。 |