選抜予選
22、23、24日と近畿高校選抜予選が奈良で行われました。とても冷え込みの厳しい中での試合でしたが、なんとか選抜の出場権を得ることができました。去年の北海道大会では、予選リーグ敗退でしたので、今回の大分大会では上位目指してがんばりたいと思います。
団体戦決勝は強豪比叡山高校でした。2つダブルスをファイナルの末、落とし、トップシングルスも1ゲーム目を落とす中、「負け」ムードが漂っていましたが、そこからシングルスを3つとも取ることができました。夏のインターハイで石川県に勝った時と同じような展開でした。まだまだ荒削りな一年生ですが、いい経験ができたと思います。 |
我が家のモンキ−
11月に二輪免許を取得し、ようやく原付からの脱却の日が来ました!知り合いの整備工場の一角をお借りしてボアアップに挑戦しました。組み込んだのは「JUN International」製の80ccボアアップキットです。ピストンやシリンダーの交換はスムーズに行き、エンジンはかかるようになりました。しかし、強化クラッチの取り付けのところでつまずき、クラッチ盤の歪み(バイクショップの方の助言でようやくわかりました)からクラッチが切れないアクシデントに見舞われ、丸三日の作業となりました。クラッチは思い切って武川製の強化クラッチ(3枚)にレベルアップしました。市役所で原付二種に登録変更し、これで30km制限と2段階右折から開放されます。やれやれです(^^;)
![]() ボアアップキット:JUN 80cc マフラー:ヨシムラ リアショック:キタコ スイングアーム:レガスピード+6cm アルミホイール:Gクラフト3.5-8 タイヤ:steady B-77 120/70-8 クラッチ:武川製3枚強化クラッチ スピードメーター:エイプ100用純正 |
ラケット感覚
私はこの20年以上ヨネックスのCAB20を使用しています。なぜならラケットバランスと「しなり」のタイミングが程よいからです。しかし、今回の全日本シニアでは、アーマーテック900テクニックを使用してみました。CAB20を意識したモデルだからだそうです。インパクトのラケット面のブレが少ないことを感じたので使ってみました。
最近の世界大会でのダブルスではラケットを短く持ってのスイングがよく見られます。私も真似てそのようにグリップしてみました。しかし、短く持つことでスイングの速さから肘や肩に力みを感じ、インパクト時のミスが多くなりました。うまくシャトルに力を伝えれていないのではないかという不安感を感じたのです。そこで、ラケットをいつもとおり長めに持ち、「ラケットの重さを利用する」という考えを持ちながら肩・肘をリラックスさせると、リターンも以前より強さをコントロールできるようになりました。 インドネシアのダブルスなどを見ていると短くグリップしていますが、私自身のプレーに合っているとは限らず、そこに拘ると「自分流」ではなくなってしまうのだなと思いました。「自分の感覚」に集中した練習は毎日の中で必要だと思いました。 |
しなやかにより強く、より弱く
全日本シニアが終わりました。結果は30歳ダブルスで去年と同じベスト8でした。結果に甘んじてはいませんが、それなりにその日の実力を出せたと思います。
強いショットや弱いショットを組み合わせ、相手を揺さぶることが戦術上必要になります。しかし、ボディーバランスが崩れた状態や力んだ状態からでは、打ち分けることがぎこちなくなルト感じます。この試合では、しなやかに強く、弱くショットを打ち分けるイメージを脳裏に焼き付けることができました。去年までは相手のショットに対して「怖さ」と共にイメージ化してしまうこともありましたが、今回は「怖さ」ではなく、「感心」の感情と共に覚えることができました。「それができなければ・・・勝てない」という義務感ではなく、やってみて自分のプレーイメージを広げることができればと言う気持ちになっています。 |
速い羽、遅い羽
近畿高校選抜大会が滋賀県で行われました。私も生徒引率で参加です。室温はちょうどよい感じでしたが、シャトルの番手が4番か3番か、またはメーカーによってシャトルの速さに違いが見られました。初日は4番だったそうですが、G社のものは遅く感じ、Y社のものは速く感じました。2日目は初日と変わり3番になったそうですが、それでもR社のものは遅く感じました。鳥インフルエンザの影響でガチョウの羽不足から、質に差が出てくることは当然だと思われますが、シャトル使用時の室温を考慮した「番手」はメーカーに関係なく、そろえることはできないものでしょうか。
以前のシャトルは、使えば使うほど速くなっていきましたが、最近のシャトルは羽の広がりから徐々に遅くなっていくと感じるのは私だけでしょうか。 |