シングルス
今日は久しぶりに男子高校生とシングルスをラリーポイント制でやってみました。結果は負けたのですが、振り返ってみると相手のプレーを見る余裕がなく、自分のショットの不安定さで頭が一杯になっていたと思います。自分がショットを打ち出しても、それがうまくコントロールできていないので羽をしばらくの間、目で追う動作が入ってしまい、次の返球への対応ができていませんでした。ダブルスではある程度コントロールできていると感じていたのですが、やはり大きく動きながらのショットには不安定さが残ると感じました。コート内を一人で動く感覚を日ごろ感じておくことが大切だと思いました。
|
上海体育学院
9月の頭に大阪市と上海市の交流試合で大阪選抜の高校生を連れて上海市に行ってきました。上海市の郊外にあるトレーニングセンターでは専用の体育館がありすごい規模の施設でした。
そこの学生は「プロ」なので、給料をもらってバドミントンをしています。月から金までは、8:30から練習開始して、11:30まで。昼食と昼寝をとって2:30から5:30まで練習です。土曜日は午前中、日曜日は基本的に休みだそうです。詳しくはtopicsに掲載する予定です。 |
早実斎藤投手とタイガーウッズ
夏の甲子園が終わりました。延長15回引き分け後の再試合で見事早稲田実業が初優勝を飾りました。大阪桐蔭高校(地元なので)に勝利し決勝に進んだ早実を少し応援していました。すばらしい投球を見せた斎藤選手でしたが、球威の落ちない投球フォームは専門家でない私から見てもバランスが保たれていたように感じました。
また、メジャーを逆転で制し12連覇を達成したタイガーウッズの映像も見ることができました。そんな中で、なんとなく2人に共通したものを感じたので書き留めたいと思います。 甲子園決勝、再試合の9回表、ノーアウトから駒大苫小牧の中沢選手のホームランで1点差につめよられましたが、そんな場面でも一切表情を変えなかった斎藤投手。また、タイガーウッズもバンカーに入れたりとピンチは何度もあったのですが、最後のショットをカップインするまで全く表情を変えませんでした。 競技にもよりますが、世界のトップ選手には共通して集中力を維持するため感情をコントロールしています。今回の斎藤投手にも同じようにコントロールしていたと思います。結果に一喜一憂せず今できることに全力を注いだ姿に熱いものを感じました。 |
奇遇
インターハイ団体戦が終わりました。惜しくも三位入賞にとどまりました。もう一歩の壁を厚く感じています。今回も私はコーチとして参加させていただきました。なかなかメダルの色は変わりません(^^;)
さて、今年は奈良が会場でした。私の出身高校は奈良県で、たまたま練習会場が母校でした。なかなか忙しく母校に戻ることはできないのですが、今回数年ぶりに体育館で羽を打つことができました。さらに奇遇なことに、私の高校時代の担任の先生がバドミントンの専門部長になっておられ、卒業以来久しぶりにお会いでき懐かしい思い出がよみがえりました。 そして、表彰式。私にメダルをかけていただいたのは、その元担任の先生でした! メダルに刻まれた言葉も「青春」でした(^^)。 ![]() |
合宿一日目
校内の合宿が始まりました。午前中は雨が激しく、体育館内もさほど気温が上がりませんでした。しかし、湿度100%なので汗はやはり大量にかきました。
大学生などを相手に選手達は頑張っていました。 私自身はスマッシュのリターンを高く返すことを意識して練習をしています。 今日も腹筋、背筋、側筋、腕立てのトレーニングノルマはこなせました(^^) |