綱のぼり
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プレローディング
膝の角度を約135度に固定することで、最も膝関節が力を発揮できる状態になります。これをプレローディング(あらかじめ負荷をかけておく)すると言います。インドネシアのタウフィック選手が最もこの膝の使い方が上手であると言われています。今日はそのプレローディングジャンプのトレーニングを紹介します。写真のように片足でジャンプするのですが、前にジャンプし、着地と同時に元の足の位置まで後ろにジャンプして戻ります。ちゃんと元の位置に戻れるよう練習します。最初は近くから、徐々に遠くに挑戦していきます。(膝に負担がかかるので準備運動は念入りに行ってください)
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コ−チの仕事
コーチとして生徒に何が伝えられるのでしょうか…。バドミントンに関して日によってはあまりやる気の無い生徒達も確かにクラブには存在します。アマチュアに対して強く言い聞かせることは、内発的動機付けの観点からもあまり効果は期待できません。その日の体調や気分などを伺いながら、次への動機付けを如何に行うかが役割なのではないかと感じます。
その話をするときは、表情を緩め、形式ばったものではないことをアピールします。 生徒は本当に敏感です。「アドバイスお願いします」と来たときには、傷つけられないよう身構えています。「終わった」後の一言から本音の話し合いが始まります。私はそこからが本当のアドバイスだと思っています。生徒の意見を踏みにじらないよう受け入れ、そこから如何に次に繋げていけるかを心掛けています。表情は素直です。目を見て話せば気持ちの状態までわかるようになります。 |
ランニング
今日は信貴山ランニングがありました。急坂を学校から約1時間かけて頂上まで上ります。頂上には「のどか村」というところがあり、日曜日などは家族連れでにぎわいます。
今日は久しぶりに太陽が出ていい陽気になりました。生徒達は怪我も無く無事に走りきりました。 ![]() |
今日気付いたこと
今日は毎週恒例の社会人練習会でした。晩7時半くらいから10時過ぎくらいまで練習しています。毎回色々なことに気付かされます。自分の中の感覚なので他の人に共通するとは思えませんが、書き出してみたいと思います。
1.リストスタンドを意識してラケットを胸のあたりに維持できると、上体が起きるので上半身の力みが少し減った感じがした。 2.後衛からスマッシュを打った後、バランスを崩している時は、ドライブなどで返球されると、次のショットは力で打ってしまっている。羽を中心視できていない時ほど力んでしまっているのだろう。 3.ショートサービスは、「ラケットの重みで打つ」ことを意識すると安定した。 4.相手の動きに速く反応しすぎると力んでしまう。地に足をつけていれば相手のインパクトを見てから動き出しても十分に間に合う。その時には自分の足の幅の間隔を調整する。 このようにして書いてみると頭の中で再度整理されていいようです。 |