しなやかにより強く、より弱く
全日本シニアが終わりました。結果は30歳ダブルスで去年と同じベスト8でした。結果に甘んじてはいませんが、それなりにその日の実力を出せたと思います。
強いショットや弱いショットを組み合わせ、相手を揺さぶることが戦術上必要になります。しかし、ボディーバランスが崩れた状態や力んだ状態からでは、打ち分けることがぎこちなくなルト感じます。この試合では、しなやかに強く、弱くショットを打ち分けるイメージを脳裏に焼き付けることができました。去年までは相手のショットに対して「怖さ」と共にイメージ化してしまうこともありましたが、今回は「怖さ」ではなく、「感心」の感情と共に覚えることができました。「それができなければ・・・勝てない」という義務感ではなく、やってみて自分のプレーイメージを広げることができればと言う気持ちになっています。 |
速い羽、遅い羽
近畿高校選抜大会が滋賀県で行われました。私も生徒引率で参加です。室温はちょうどよい感じでしたが、シャトルの番手が4番か3番か、またはメーカーによってシャトルの速さに違いが見られました。初日は4番だったそうですが、G社のものは遅く感じ、Y社のものは速く感じました。2日目は初日と変わり3番になったそうですが、それでもR社のものは遅く感じました。鳥インフルエンザの影響でガチョウの羽不足から、質に差が出てくることは当然だと思われますが、シャトル使用時の室温を考慮した「番手」はメーカーに関係なく、そろえることはできないものでしょうか。
以前のシャトルは、使えば使うほど速くなっていきましたが、最近のシャトルは羽の広がりから徐々に遅くなっていくと感じるのは私だけでしょうか。 |
フォームの変化
日曜日は近畿社会人クラブの団体戦がありました。朝の9時から夜の8時までの長丁場でしたが、なんとか優勝をすることができました。足首の痛みがでる心配もありましたが、さほど気にせずにプレーすることができました。オーバーヘッドストローク時のフォームを修正することで負荷が少なくなったのではないかと考えています。今まで意識してきた自分フォームでさえも時間とともに変化していくものでなくてはならないと感じました。
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時間差インターバル
運動と休憩を繰り返すインターバルトレーニングを、フリーノックでやってみました。
10秒〜30秒の間で運動時間をランダムに設定し、休憩も5秒から15秒の間でランダムに設定します。 私が設定したのは、20秒→10秒(休憩)→15秒→7秒(休憩)→30秒→15秒(休憩)→20秒→13秒(休憩)以後繰り返す。 上記の例を1セットとし、これを5セット(20ラリー)繰り返しました。ラリーポイントでの20ラリーでは10−10オールも考えられます。1ゲームの半分ということを指示しながらやってみました。休憩時間の短いところではかなりの負荷がかかっているものと思われます。 |