アドバイス
今日は試合がありました。私はコーチ席についての出場です。なかなか選手は普段の力を発揮できません。最近、何かの感情に邪魔をされて冷静に状況を見れなくなっている自分に気づきます。何の感情か…。怒り・・・拘り・・・結果への不安・・・自分への不信感・・・。
彷徨っています。迷っている自分に気づきます。まだまだ決意ができていないのでしょう。自分自身への甘さを感じます。もしかすると選手にも伝わっているかもしれません。 まだ、感情を受け流すことには大変な労力を使ってしまいます。まだまだ自分の熱意が足りません。 明日もコーチです。全力で生きます。 |
秋の気配が
朝夕が少しずつ涼しくなってきました。この夏の暑さも本当に厳しいものでした。体育館はまだ気温が上がるため、気温差が出てくると体調管理も難しくなります。
寝る時の空調には気を使うと思いますが、 ・暑さで寝苦しい→寝不足 しかし筋肉などには影響が少ない(?) ・クーラーで冷やす→よく寝ることができる しかし冷えすぎで体力の回復が遅れる、気温差にばてる(?) どちらもそれぞれ問題がありそうです。ここ数年は熱帯夜が多いため難しい課題となりますね。 クーラーで冷やす→布団をかぶって寝る、とたまに熟睡できるときがありますが、湿度が高いと布団を出てしまって逆に気付いたら寒いということもしばしば・・・。 私にとっては、大阪の夏の夜の乗り切り方がいまだに難しいです。皆さんはどのような感じでしょうか。 |
術後5ヶ月
肘部管症候群の手術から5ヶ月が経とうとしています。肘部管症候群による指の麻痺や筋萎縮が始まってしまっていると術後の回復に相当の時間がかかるようで、相変わらず手の平外側の筋肉が戻らない状態ですが、少しずつ握力と小指、親指の感覚が戻ってきているように思えます。
リストスタンドを維持することが難しく、ヘッドがすぐに下がってしまい、うまくシャトルをコントロールできませんが、神経系の全治1年を目標に、今はスカッシュのラケットを振ってトレーニングしています。「この状態」を否定することなく、一時の在り方と考えて、今できることに集中したいと思います。 「スマッシュを少し打てる喜びの感情に拘泥せず、スマッシュで相手の隙を狙うイメージを」 |
偏見
練習試合がありました。3校もの学校が来てくれました。生徒たちは夏バテしながらも頑張って練習やゲームに取り組んでいました。
ある学校の先生とお会いしました。生徒のような感じだったのではじめは先生と気づきませんでした。いろいろと研究熱心だな、というくらいにしか見ていませんでした。しかし、その後、チラッとその先生の話を耳にしました。なんでも、甲子園に出場経験があり、監督になってからも甲子園に2回出場したという経験をお持ちということ。今年度からバドミントン部の顧問になりクラブを活性化させるという目的で頑張っておられるようです。偏見とは怖いもので、その話を聞いた後はその先生の行動から目が離せなくなりました。 生徒が率先して動くことはまだできないので先生自身が率先して動いておられました。塩化マグネシウムを入れたお茶をこまめに作ったり、生徒のゲームのビデオ撮影、パソコンへの記録など、ものすごいバイタリティです。それもそのはず、朝は一人でランニングを、体育館ではストレッチングやトレーニングを行っていらっしゃいました。そういう人柄からなのか、お話しすると「監督」特有の威圧感はまったく無く、本当に涼しげな雰囲気を持っておられました。「名将」とはこういう人を言うのかな・・・とも思いました。 バドミントンという小さい枠の中だけでなく、いろいろなスポーツ分野にわたってお話を聞きたい人はもっと多くいるのかもしれないと思いました。 |
インターハイ その6
生徒たちのインターハイは終わりました。結果は、
学校対抗戦:ベスト8 シングルス:ベスト8、16 ダブルス:ベスト8 と、入賞はできませんでした。よくやったと言いたいところですが、ファイナルゲーム終盤、1ラリーを取るプレーにリラックスさが欠けたり、6点差を逆転され、その後のラリーに自信を失い、勇気が加えられなかったりと、負けるべくして負けた感じがします。 来年への手ごたえは感じてくれたと思いますが、やはり悔しいですね。 P.S. バド吉さん、審判お疲れ様でした(^^) |