平成26年1月26日(日)愛知県トライデントアリーナ(http://sports.trident.ac.jp/)にてバドミントン指導者講習会が行われました。
午後1時から4時過ぎまで、15名程度の参加でした。今回の参加費はトライデントスポーツ医療看護専門学校のサポートにより無料でした。

以下、参加者からの感想を掲載しています。次回以降も開催する予定です。

【講習内容】
1.トライデントのはりきゅう学科の紹介
2.初心者に対する技術指導
3.スポーツ障害の対処法と応急処置
4.質問コーナー

講師 有田浩史 トライデントスポーツ医療看護専門学校 専任講師

(助手 有田圭一 東大阪大学柏原高校 バドアカ管理人)

プロフィール
大阪バドミントン協会強化部スタッフ
元近畿大学バドミントン部トレーナー
DVD
有田浩史のゼロから始める!フットワーク練習プログラム
ゼロから始める!バドミントン上達テクニック
ゼロから始める!ダブルスのフォーメーションと攻防

問い合わせ先:
メール:arinko39@i.softbank.jp
電話:09042810981

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コメント一覧
  1. 大変に内容の濃いレクチャーをありがとうございました。
    バックハンドのドライブを少し打っていただいて、本当に何百回でも打ち続けられそうな感覚に感動しました。
    また、帰宅後に自分のコウケイコツ筋をめがけて鍼を打ってみました。
    フクラハギがだいぶ緩みました。
    貴重な学びをありがとうございました。

    (A.Tさん)

  2. お世話になっております。
    昨日はありがとうございました。
    先ず、スポーツ鍼灸専攻という、スポーツ専門の鍼灸があるのを知り、興味が湧きました。指導者は、色々な分野の知識があれば、それが指導する上で、自信につながりますし、選手の為にも良いです。その一つだなと思いました。

    また、その後の指導者講習会も、伝え方、表現の仕方が分かり、自信につながりました。すっきりしました。

    *参考図書の紹介をして頂き、ありがとうございました。

    (I.Mさん)

  3. 26日の講習会お疲れ様でした。
    三時間があっという間に過ぎてしまいもっと沢山聞きたいことが有りましたが次の機会にとっておきます。
    DVDで観るのでは余り実感がわかなかったが、実際に解説付きで観ると良く解り実感出来て、腰の落とし方、お尻・ハムストリングスの使い方、体の姿勢のとり方、足の使い方、手の使い方、何一つも無駄には出来ませんね。基礎打ちが何なのか改めて実感しました。
    有田浩史様、有田圭一様とても有意義な時間をご一緒出来て感銘しました。
    また、第2回、3回と開催が決まったら参加したいと
    思いますのでよろしくお願いします。

    (Y.Kさん)

  4. 先日の講習会につきましては誠に有難うございました。
    捻挫の処置・治療からシャトルの打ち方及びフットワークまで、今まで疑問に思っていたことが全て解き明かされたような貴重な一時でした。

    バドミントンをはじめて50年になりますが、金属疲労のように身体の彼方此方ガタが来て整体院に通っています。
    昔は若い時だけしかバドミントンはできないように思っていましたが、いつの間にか65歳になりました。
    この3月には鹿児島で50歳以上のミステリーバドミントン大会があり、50歳から地元のバドミントン教会の方に誘われ毎年参加しています。
    しかし、その当初参加の方々が徐々に少なく なってきたことより、高齢者でも続けられるバドミントンの在り方を模索していました。
    このたびの講習会ではラケットを振り方や疑問に思っていたフットワークを教えていただいき、高齢になっても続けていけるとの思いを強くしました。

    現在は滋賀県の長浜市民体育館でeーバド(水曜日10時〜12時)とびわ中学校(土曜日19時〜21時)でバドミントンをやっています。
    今回、教えていただいたことをバドメンバーに伝えていきます。又、続いて講習会がありましたら多くのバド愛好の人が参加したいと思っています。
    (26日は初打ち大会がありましたので、講習会に参加できなかったことを残念がっていました)

    本当にありがとうございました。

    (Y.Oさん)

  5. 有田 先生

    講習会の開催を誠にありがとうございました。
    捻挫からの復帰方法やバドミントン技術の向上等、多くのことを学ばせていただきました。
    捻挫が癖になるというのも、後脛骨筋が固くなっているからということがわかり、学生にも適切な治療院の紹介ができると思います。

    私は、学校でバドミントン部の顧問を任されております。
    競技経験とは関係なく顧問は任命さるので、部によっては完全な学生の自主性で活動が行われているのが現状です。
    私自身、水泳、野球、バスケットボールを少年時代していたのですが、その経験は反映されず、全く無知のバドミントン部の顧問になったのです。
    引率をしても、競技を知らないと、見ていても面白くありませんし、運動は好きでしたので、バドミントンを始めた次第なのです。
    理論も何もわからずに、只、闇雲にラケットを振り回していたのでしょう、昔痛めた肩が慢性的に腫れてしまい、肩が挙がらなくなったのです。
    そうして始めたのが、利き手とは逆の左でした。
    今度こそは壊さないように、また、初心者の指導にも使えると、本やDVD、ITで勉強しながらの練習が続きました。
    有田先生のゼロから始める!も購入させていただきました。
    只、社会人や部活でバドミントンをしてはいますが、指導されることもありませんし、フォームを指摘されることもありませんので、自分の現状が客観的に見られない
    ため、修正もできずに上達が利き腕の頃よりも遅く感じています。
    此度の講習会は、丁寧な指摘と改善方法を示していただき、DVDを補完するように大変有意義でした。
    実技の講習会に出たのは初めてでしたが、指摘・指導の大切さが本当に大事なのだと肌に感じました。

    一方で、トライデントの方にもお話を聞くことができ、鍼灸治療を受けたい気持ちが高まりました。
    右肩の慢性的な腫れに対して、今までマッサージやトリガーブロック注射、理学療法でのリハビリ等、様々な治療を受けてきましたが、今度は鍼灸での改善が期待できるのかと希望を持たせて貰いました。
    月一度は出張で名古屋を訪れますので、トライデントで治療を受けながら、先生の次回講習会を楽しみにしたいと思います。

    (T.Mさん)

  6. 先日は貴重な学びの機会をいただき、ありがとうございました。

    私は正直なところ、自分のために聴いていたところが多いのですが、サイドストロークから始めるとオーバーヘッドもハイバックもシンプルに理解できることや、地面を蹴るのではなくつっかえ棒をはずす、など目からうろこが落ちる示唆が多く、とても勉強になりました。
    たまに初心者の高校生に教える機会にこともあるので、試してみようと思います。

    今後の希望としては、(例えば、前衛・レシーブ等)テーマを絞った上で、年齢、レベル別、に基本や注意点、練習で留意すべきポイント等を伝えていただければ、嬉しいです。

    では、またの機会を楽しみにしております。

    (A.Yさん)

  7. 講習会に参加をさせていただき、ありがとうございました。とても勉強になる講習会でした。けが等への対応とバドミントン指導法の2テーとも参考になりました。指導法では初心者のストロークの段階的な指導の順序や考え方がわかりました。
    イースタンを身につけさせるために、イースタンで打てるストロークから練習を始めるという考え方が理解できました。
     ねんざへの対応や鍼をどう応用するのかもわかりやすくて参考になりました。今回は「足首のねんざ」でしたが、2回目以降があるのであれば、「手首や肘、膝の痛み」とか「腰痛・脊椎滑り症」や「シンスプリント」などと鍼治療についても知りたいと思いました。

     サイドのストロークの次にオーバーヘッドの基礎打ちに移行できるでしょうか。頭上で確実にシャトルをインパクトするために何か段階的な指導が考えられるでしょうか。私はシャトル・ボール投げや古典的な吊しタオル打ち、ハンドスローによる叩きつけスマッシュ練習などのオーバーヘッドからスタートしてしまっているため、サイドストローク→オーバーヘッドの順序の経験がありません。

     フットワークでハムストリングスや尻に筋肉を積極的に使うという考え方はわかりましたが、それを動きの中でどう指導していくかがわかりません。どのような姿勢・身体操作のときにハムストリングスや尻の筋肉が有効利用できるのか、その具体的な練習方法などがあれば、知りたいと思いました。

    以上、勝手な感想ばかり書きましたが、大変感謝しております。日頃の指導を見直すためにも、このような勉強の機会をいただいてありがたく思います。学んだことを自分の指導する子どもたちに少しでも伝えていきたいと思います。今回のような中身の濃い講習会が無料で良いのだろうか、などと心配もしております。ありがとうございました。

    (S.Kさん)

    • サイドハンドストロークは、上肢の内旋や回内運動の定着を一つのターゲットにしています。鞭打ち運動の練習はもちろん効果的ですがこの回旋運動の意識があると効果が上がると思われます。
      ハムストリングスの身体意識は個人にゆだねるところが多いですので選手との対話の中で進めていかれるのが望ましいです。ハムストリングスが効く股関節の強い角度があります。それを対話の中で探っていってみてください。

      (有田圭一)

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