コラム pickup 私が先生になった理由 2025年1月30日 私の両親は小学校の教員でした。幼少期に父親のプール指導を見てかっこいいと憧れ、母親の丁寧な授業準備を見て教員っていいなと思いました。小学校に入学すると周りは両親の知り合いの先生が多く、「先生の息子」という目で見られる中、いつも「ちゃんとしなければ」というプレッシャーを感じていました。算数が苦手だった私は「全然解ってな... Keiichi Arita
コラム pickup 愛と調和のバドミントンへ④ 2024年12月27日 大量生産が生み出す弊害 味わい深く、柔らかい、体に優しいお肉の存在を知るとともに、腐らずにお腹も下さない牛乳を北海道で生産している方も知りました。生き物がお互いに尊重しあいながら生活することがこの地球にとってとても大切であることがわかりました。では私たちはこれから何をすればいいのか?ピタゴラスは「動物虐待をしているう... Keiichi Arita
コラム pickup 愛と調和のバドミントンへ③ 2024年12月23日 食事の質へのこだわり 「筋肉をつけるためには肉を食す必要があるのか?」運動指導においてもトレーニングをした後にプロテインを摂ったり、肉を摂ったりということが推奨されています。数年前に20歳の男性アメリカ人ダンサーのホストファミリーを受けたことがありますが彼はヴィーガンでした。こちらから提供した食事は野菜のみでしたが、彼... Keiichi Arita
コラム pickup 愛と調和のバドミントンへ② 2024年12月20日 日本食の大切さに気付く 今まで日本人が食していた日本食。お米を中心にお味噌汁、お塩、お漬物などの発酵食品、煮物などですが、学校給食でのパン食、牛乳指導や、炭水化物ダイエットでの米控え、高血圧予防のための塩分控えめ、など様々な政策がとられ日本食が敬遠されてきたと思います。そこでまず安心できる食材を手に入れるため、自分た... Keiichi Arita
コラム pickup 愛と調和のバドミントンへ① 2024年12月19日 いわゆる心技体で補えないもの 少年時代から野球、ラグビー、水泳、ピアノといろいろとやらせてもらいましたが、親や友人の影響でバドミントンを始めてみて、その楽しさに触れていくうちに、もっといいプレーをしたいと思うようになりました。しかし、怪我、体調不良、体重が減らない、感情が抑えられない、プレーに集中できない、息が上がる... Keiichi Arita
コラム pickup バドミントンと哲学 2024年10月15日 ヒトはこの世界(宇宙)で何をすべきか コロナ騒動から4年間でこの世の中は大きく変わってきたと思います。その中で様々な情報が飛び交い、いろいろ考えました。情報をまとめてみると、ヒトがこの世界ですべきことは「魂の進化と意識を向上させること」のようです。具体的に魂を進化させ、意識を向上させるためには、「真(ことわり)」、「... Keiichi Arita
コラム picjup 楽しさって何? 2024年9月26日 私は中学校から本格的にバドミントンを始めました。最初はゲーム練習で1点も取れず、それまではスポーツで周りよりも劣っていると感じていなかったので、大きな悔しさを体験しました。練習することで少しずつ上達していきましたが、先輩たちは全国大会でも活躍しバドミントンってものすごく奥深いスポーツだなと実感しました。 ある時、顧... Keiichi Arita
コラム pickup トレーニングを継続すること 2024年9月25日 「継続は力なり」という言葉はよく聞かれます。全国大会で対戦させていただいた方々に聞くと、まさにこの言葉の重みを感じさせられます。「体調的に厳しい時もあり、負荷を変えることもあるけどこのトレーニングは継続しています」と話されます。後日、同じトレーニングをやってみましたが…続けることの難しさを痛感しています。なにかやらない... Keiichi Arita
コラム pickup ウェスタングリップ 2024年2月14日 バドミントンではシャトルをコントロールするためにラケットの中央に当てる、打ちやすいところへ移動する、などが基本的に大切な要素だと思います。しかしラケット中央に当たらずに「パンッ」といういい音がしなかったり、シャトルに対して打ちやすい位置に移動するためのフットワークがうまくできないことがあります。 ラケット中央に当て... Keiichi Arita
コラム pickup スポーツの目的とは? 2024年2月14日 スポーツの目的とは 文部科学省の定義によると、 「スポーツは、体を動かすという人間の本源的な欲求にこたえるとともに、爽快感、達成感、他者との連帯感等の精神的充足や楽しさ、喜びをもたらし、さらには、体力の向上や、精神的なストレスの発散、生活習慣病の予防など、心身の両面にわたる健康の保持増進に資するものである。」 となっ... Keiichi Arita
コラム pickup 元プロ野球選手のコーチ論 2023年9月28日 縁あって元プロ野球選手で現在はジュニアなどのコーチングも行っているS氏のお話を聞ける機会がありました。その中から抜粋してご紹介します。 「元々2割8分のバッターだから私の話は28%くらいで聞いておいて」 プロでやってました!すごいこと教えます!のようにいきなり教えるのではなく、まず話ができる状態になごませる。そうするこ... Keiichi Arita
コラム pickup 腸の調節について 2023年9月27日 どう練習し、どうトレーニングするか。そして、どう休養するかを考える。しかし、50歳を超えてきた私には最近、どんな食物を摂るかによってプレーが変わることに関心があります。 あるメーカーの食パンでは袋に入れたままで1年間放っておいてもカビが出ないものや、地球の裏側から運ばれてくる保存料、農薬まみれの果物、ホルモン剤やワ... Keiichi Arita
コラム pickup 力が抜けると 2023年9月26日 バドミントンもほかのスポーツも最終的に発揮されるパフォーマンスは「速く」「強く」と言われることが多く、指導の場面でも「もっと速く、強く!」、と言われながら「力を抜け!」と言われます。一見反対のことのように感じるこの状態はなかなか感覚的につかむことが難しいものです。 最終的に強く、速くパフォーマンスするためには最後まで... Keiichi Arita