日本食の大切さに気付く 今まで日本人が食していた日本食。お米を中心にお味噌汁、お塩、お漬物などの発酵食品、煮物などですが、学校給食でのパン食、牛乳指導や、炭水化物ダイエットでの米控え、高血圧予防のための塩分控えめ、など様々な政策がとられ日本食が敬遠されてきたと思います。そこでまず安心できる食材を手に入れるため、自分た...
コラムの記事一覧
いわゆる心技体で補えないもの 少年時代から野球、ラグビー、水泳、ピアノといろいろとやらせてもらいましたが、親や友人の影響でバドミントンを始めてみて、その楽しさに触れていくうちに、もっといいプレーをしたいと思うようになりました。しかし、怪我、体調不良、体重が減らない、感情が抑えられない、プレーに集中できない、息が上がる...
ヒトはこの世界(宇宙)で何をすべきか コロナ騒動から4年間でこの世の中は大きく変わってきたと思います。その中で様々な情報が飛び交い、いろいろ考えました。情報をまとめてみると、ヒトがこの世界ですべきことは「魂の進化と意識を向上させること」のようです。具体的に魂を進化させ、意識を向上させるためには、「真(ことわり)」、「...
私は中学校から本格的にバドミントンを始めました。最初はゲーム練習で1点も取れず、それまではスポーツで周りよりも劣っていると感じていなかったので、大きな悔しさを体験しました。練習することで少しずつ上達していきましたが、先輩たちは全国大会でも活躍しバドミントンってものすごく奥深いスポーツだなと実感しました。 ある時、顧...
「継続は力なり」という言葉はよく聞かれます。全国大会で対戦させていただいた方々に聞くと、まさにこの言葉の重みを感じさせられます。「体調的に厳しい時もあり、負荷を変えることもあるけどこのトレーニングは継続しています」と話されます。後日、同じトレーニングをやってみましたが…続けることの難しさを痛感しています。なにかやらない...
バドミントンではシャトルをコントロールするためにラケットの中央に当てる、打ちやすいところへ移動する、などが基本的に大切な要素だと思います。しかしラケット中央に当たらずに「パンッ」といういい音がしなかったり、シャトルに対して打ちやすい位置に移動するためのフットワークがうまくできないことがあります。 ラケット中央に当て...
スポーツの目的とは 文部科学省の定義によると、 「スポーツは、体を動かすという人間の本源的な欲求にこたえるとともに、爽快感、達成感、他者との連帯感等の精神的充足や楽しさ、喜びをもたらし、さらには、体力の向上や、精神的なストレスの発散、生活習慣病の予防など、心身の両面にわたる健康の保持増進に資するものである。」 となっ...
縁あって元プロ野球選手で現在はジュニアなどのコーチングも行っているS氏のお話を聞ける機会がありました。その中から抜粋してご紹介します。 「元々2割8分のバッターだから私の話は28%くらいで聞いておいて」 プロでやってました!すごいこと教えます!のようにいきなり教えるのではなく、まず話ができる状態になごませる。そうするこ...
どう練習し、どうトレーニングするか。そして、どう休養するかを考える。しかし、50歳を超えてきた私には最近、どんな食物を摂るかによってプレーが変わることに関心があります。 あるメーカーの食パンでは袋に入れたままで1年間放っておいてもカビが出ないものや、地球の裏側から運ばれてくる保存料、農薬まみれの果物、ホルモン剤やワ...
バドミントンもほかのスポーツも最終的に発揮されるパフォーマンスは「速く」「強く」と言われることが多く、指導の場面でも「もっと速く、強く!」、と言われながら「力を抜け!」と言われます。一見反対のことのように感じるこの状態はなかなか感覚的につかむことが難しいものです。 最終的に強く、速くパフォーマンスするためには最後まで...
ストロークを正確に打つには、上半身の力が抜けた状態で準備しなければなりません。 しかし、バドミントンでは動かされることが多く、緊張したり、シャトルに対する距離感がずれると思うようにラケットを調整できません。そして、上半身の力が抜けるには何よりも下半身にバランスよく乗っていることが大切になります。 「上半身を安定した下半...
ラケット面の大きさを考えるとシャトルを当てるのは簡単そうに見えます。実際、球技経験のある方なら当てることは簡単でしょう。しかしシャトルを常にラケット面の中央付近に当てるのは実は非常に高度な技術です。相手コートに返せればいいというレベルではさほど気にしないと思いますが、競技レベルが上がってくるとシャトルを正確にコントロ...
生きるためには食べ物を摂取しないといけないのがこの地球のルールです。特に「運動」と「食べもの」は切っても切れない関係があり、トレーニング後は運動後30分以内に摂取しなければトレーニング効果が低くなるなどはよく聞きますね。また、体を作るのは食べ物であり、約3か月で約60兆個の細胞がすべて入れ替わるといわれています。今か...
Popular Posts
TWITTER
関連書籍
『強くなるドリルシリーズ 19』
強豪校の「マル秘」練習法、教えます!ダブルス編
ベースボール・マガジン社 2010年08月発売
P.62 コーチの指導論
『強くなるドリルシリーズ 34』
強豪高校おすすめの練習法&名将たちの指導論を大公開
ベースボール・マガジン社 2014年06月発売
P.22 監督の指導論