コラム pickup バドミントンを考えるコラム#35 「ストリングテンション」を考える 2021年5月7日 現在、メーカーが推奨するストリングス(ガット)のテンションは18~29ポンドくらいまでと幅が広いのですが、私も自分に適したポンド数はどのくらいなのかを色々と試してきました。中学生の頃は手張りでしたので自分に適正なガットテンションなんて数値ではわからず、手で弾いてみた時の「ポンポン」という音でこれくらいかなと判断してい... Keiichi Arita
コラム pickup バドミントンを考えるコラム#34 「ダブルスの役割」を考える② 2021年5月6日 前衛と後衛の役割を考えていると、最もはっきり役割が分かれている種目はミックスダブルスだと思われます。基本的に男性は後衛、女性は前衛に位置する形で攻撃を続けます。逆の形にさせられないように前衛も後衛も簡単に上げないように気を付けます。この「簡単に」というところの意味が大切で、上げるのを相手に予想されてしまうといい体勢で... Keiichi Arita
コラム pickup バドミントンを考えるコラム#33 「ダブルスの役割」を考える① 2021年5月5日 ダブルスのフォーメーションは? シングルスは相手からの返球を自分自身が取らなければならないので役割は単純です。決められないように相手コートに入れる、もしくは自分が攻め続けられるように返球することです。しかしダブルスでは2人いるので大きく分けて、前衛、後衛、サイドバイサイドの右側、左側の4ポジションがあります。攻め方... Keiichi Arita
コラム pickup バドミントンを考えるコラム#32 「全身を使う」を考える② 2021年5月4日 抜重で楽に早く移動 バドミントンへ「抜重」をどう利用するか。移動する際、最も多く説明で使われるのが「床を蹴る」という表現です。「しっかり蹴って!」とアドバイスされた方も多いかと思います。しかし蹴る動作を行おうとすると、その準備のために足の関節(特に膝)を曲げて「タメ」を作らなければなりません。この低く筋肉が緊張した... Keiichi Arita
コラム pickup バドミントンを考えるコラム#31 「全身を使う」を考える① 2021年3月31日 バドミントンの魅力は何でしょうか。やり続けているといろいろ出てくると思いますが、最初は多くの人が「スピード感」と感じるのではないでしょうか。実際に球技スポーツ界では最速の400㎞/時を誇りますし、上級者の速いスマッシュや動きに驚きを感じるものだと思います。上を目指して続けていると勝ったり負けたり、負けたり、負けたり…... Keiichi Arita
コラム pickup バドミントンを考えるコラム#30 「ねじらない」「ためない」「ふんばらない」を考える 2021年3月30日 最近の自身のゲーム練習を振り返ってみるとラリーが長くなると息が上がったり、息が上がる前にエラーが多くて負けることが多くなりました。何度も対戦していて大差で負けることはなかったのですが、一方的に攻められて負けるとさすがに落ち込みます。幸い映像を残していたのでじっくりと観察してみると、エラーの原因は「準備が間に合っていな... Keiichi Arita
コラム pickup バドミントンを考えるコラム#29 「習慣」を考える③ 2021年3月29日 「五感に集中する」 前回はより深く経験するためにいろんな思考を習慣化させて自分の心の状態を良好にしておくお話をしました。不安感があると、今目の前で行っている行動ですら集中して経験することができません。この記事を書きながらも「やるべきこと」のようなものが頭の片隅に浮かんでは消え、浮かんでは消えを繰り返しています。しか... Keiichi Arita
コラム バドミントンを考えるコラム#28 「習慣」を考える② 2021年3月28日 「もっとこうありたい」というプラスイメージを伴う習慣の改善はモチベーションが強く継続しやすいです。失敗してもそれを失敗とは思わずに成功するまで止めないことが多いからです。他人との比較でも自分はこうありたい!というプラスイメージを伴うならまだ大丈夫だと思います。しかし「もっとこうあるべきだ」「こうしないとやばい」という... Keiichi Arita
コラム pickup バドミントンを考えるコラム#27 「習慣」を考える① 2021年3月27日 良い成果を望むとき、大切なことは「やるかやらないか」だと思います。「いつやるの?今でしょ」という言葉が流行したように、行動を起こすということは実は大変なエネルギーを必要とします。哺乳類の一員である“人”は基本的に怠惰で、変化を嫌います。今の状況の居心地がいいとあえて痛みを伴うことはしません。痛いのは本能的に嫌いですか... Keiichi Arita
コラム pickup 練習試合作成補助プログラム「もれない君」 2021年3月21日 (結果印刷画面付き「もれない君2」は最下段からダウンロードできます) 数日間にわたる練習試合では結果一覧の作成や、対戦に時間を割かれるものです。対戦したことのない相手を見つけるのも苦労する場合がありますね。 そこで、いちいち名前を記入する手間が省け、対戦から漏れている選手がないようにし、結果も星取表からすぐにわかるよう... Keiichi Arita
コラム pickup バドミントンを考えるコラム#26 「経験」を考える② 2021年2月26日 「如何に効率よく上達するか…」 もはやこのシリーズに終止符を打つような内容ですが、効率よくお手軽に上手くなって勝ちたいという最近の流れに「それで結局プレーは上達しているのだろうか?楽しさは増しているだろうか?」と感じることがあります。インターネット上では昨年からさらに多くの情報が流れるようになりました。私もYoutu... Keiichi Arita
コラム pickup バドミントンを考えるコラム#25 「経験」を考える① 2021年2月26日 このコロナ禍でほぼ対外試合がなくなり、「何のためにやっているのかわからない」という声をよく耳にするようになりました。何のためにやるのかを真正面から突きつけられ、考えさせられるということが起こっています。今後もしばらくは多くの対外試合が行われないかもしれませんし、練習場所さえ確保できなくなるかもしれません。 やめていく... Keiichi Arita
コラム pickup バドミントンを考えるコラム#24 「打つ」イメージを考える 2021年2月26日 私には高校からバドミントンを始めた息子がいます。中学校までは卓球を頑張っていました。新型コロナウィルスの影響で新年度早々から休校になり、6月から本格的にバドミントン部に入部しました。公式戦は参加人数制限があるため出場はできていません。週末は家族でバドミントンの練習に出かけ、コート間で打ったり、たまにゲームに入れてもら... Keiichi Arita