バドミントンも時代とともにかなりプレースタイルが変化してきました。昔は木のラケットが主流で、スイングなども大きくハイバックなども腕を大きく振って 飛ばしていました。そのうちにスチールのラケット(8デラックス)などが登場し、バドミントン界に旋風を引き起こしました。ハルトノなどが愛用し世界チャ ンピオンになったわけですね。
現在では、カーボンやチタンなど軽くて、弾力のあるものが採用されています。このためかなりショットに対するラケットワークが速くなりました。ラケット ワークが速くなると、当然速い球が打てるようになりますし、レシーブ力もあがります。したがって特にダブルスでは、昔のようにラリーを回すのではなく、バ ンバン打つようになってます。また、体よりも後ろでとっているのに、強いショットを相手コートの奥まで返す選手もいます。その中で勝っている選手というの は何が違うのかなあ...と最近考えています。やはりあとは精神力や緩急のある球回しと、正確なショットでしょうか。

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