コラム pickup バランスの維持、回復能力による人生への影響は 2019年4月7日 亡父は体育教師でした。そのおかげか私は幼い頃から運動が大好きで、学校や家の周りで毎日ドッジボールや手打ち野球、自転車で探検、鬼ごっこなどをして遊びまわってました。手打ち野球というのはピッチャーが投げるのではなく、左手で持ったボールをちょっと放り投げて、右手をグーにして打つ野球です(もちろん左利きは逆)。これ、今振り返... けいいちん
コラム pickup ご機嫌よう 2018年10月13日 「スラムダンク勝利学」辻秀一著 からスポーツにおける心の大切さを学ぶ模索の旅が始まり、はや十数年。環境の変化が後押ししたのか、ふとしたタイミングで辻先生のセミナーに参加することができました。初めてお会いする先生に感動しながらお話を聞きました。映画「パッチアダムス」に感動して応用スポーツ心理学を学ばれ、内科医からスポーツ... Keiichi Arita
コラム pickup 目線と打点 2017年5月21日 初心者を指導しているとバドミントンは本当に技術面、メンタル面においても難しいスポーツだと思います。少しのボディバランスやタイミングのズレが打点に影響し、シャトルはイメージ通りに行ってくれません。上級者になればなるほどもちろん精度は上がりますが、それにはやはり理由があります。 目線 脳外科医の手術は長時間に及ぶ上に少し... Keiichi Arita
コラム 直感を育む 2016年12月30日 練習は楽しく バドミントンの練習をしている時、上手になりたいと考えている人はいろんなことを意識して行っていると思います。しかし、嫌々やっている状態や、指示されてやるため考えることを放棄している状態であると身につくのはとても遅くなります。人には感情があります。その感情を抑えて(その感情に支配されて)練習しても印象としては... Keiichi Arita
コラム 壁打ちマスター スーパーサイレントを使ってみた! 2016年8月7日 壁打ちマスタースーパーサイレントを部活で活用! 体育館に紐でつるだけで反発も安定して練習できます。 初心者の為にも安定したリストスタンドとリズム感を養うために体育館で使用しています。 練習場所が確保できない!また試合前などは部屋でも練習したい!という時に使えそうな 「壁打ちマスター スーパーサイレント」 (詳細はこちら... Keiichi Arita
コラム pickup 重力を使う 2016年3月16日 ラケットヘッドを床へ叩き付けるイメージで 人は地面の上にいる限り重力に支配されます。普段何気なく立っている場合でもこの重力は強力に作用しています。ある講習会で前位置からのプッシュ時、「ラケットを振り下ろす意識を大切に」と話されていました。極端に言うとラケットを床に投げ落とすように振り下ろすということでした。その時に力で... Keiichi Arita
コラム 2014 全国高校総体 2014年9月7日 全国高校選抜に続く学校対抗優勝なるか!というプレッシャーと戦いながら夏休みに入っての特訓の成果が試されました。7月に入ると練習試合が重なり、合宿には川前君を始め、トナミ運輸の選手達も練習相手に駆けつけてくれました。トマス杯優勝メンバーのプレーはさすがに印象深く、何よりも手を伸ばせば届く球でも足をしっかりと運び、ショット... Keiichi Arita
コラム 第42回全国高校選抜バドミントン大会 2014年3月31日 全国選抜大会に出場してきました。まだまだ雪の残る長野県で足下の冷えは流石でした。しかし「寒い」とは言わない。周りでは社交辞令のようにそのような挨拶が繰り返されていますが、返事は「そうですね、冷えますね」となります。試合2日前に長野県に入り80分の練習。もちろんキャプテンに任せます。生徒達は基本練習を終えた後、3-3... Keiichi Arita
コラム pickup タウフィック・ヒダヤット氏に学ぶ 2014年3月2日 2004年アテネ五輪にて金メダルを獲得し、日本バドミントン指導者連盟発足時の講習会ではスタンダードモデルとしてお手本になった選手です。バックハンドから繰り出される多彩なショット、リストスタンドによってネットとロブをわかりにくく打ち分ける技術の精巧さ、強い球で攻めればサイドラインギリギリに落ちるクロススマッシュ、ヘアピン... Keiichi Arita
コラム 2013年総まとめ 2014年1月7日 ○BWFがライン際判定へのビデオ導入発表。12月から実施 ○世界国別団体戦スディルマンカップ、日本は予選リーグを1位通過するも決勝トーナメント1回戦でタイに敗退。優勝は中国 ○日本でも人気のインドネシアの英雄タウフィック・ヒダヤット選手が引退 ○広州での世界選手権、日本勢は男子複、混合のベスト8止まり ○北九州インター... Keiichi Arita
コラム 肩甲骨 2013年12月12日 試合を重ねてくると、「勝ちたい」という気持ちから「シャトルをいい位置でさわりたい」「強いスマッシュを打ちたい」「正確にシャトルをコントロールしたい」「相手にわからないように打ち分けたい」とより要求が高くなってくるものです。 筋肉の質や量、体格の差はある程度パフォーマンスに影響しますが、バドミントンでは強烈なスマッシュが... Keiichi Arita
コラム 2013 全国高校総体 2013年8月18日 2013 北九州インターハイ記 フェリーで早朝到着し、朝食後、男子会場で練習がありました。今回は競輪場ということで今までにない広さと高さに圧倒されました。福岡の先生からは室内ではかなり風が動いているので難しいですと耳にしていましたが、2時間の練習では色々なところを試すようにストローク練習からフリー、攻守に分かれてパター... Keiichi Arita
コラム 韓氏意拳 2013年3月23日 高橋佳三先生から甲野善紀先生、光岡英稔先生、守伸二郎先生へのつながり 『「オリンピック選手に体罰」が行われる謎を解く 甲野善紀×小田嶋隆 アウトサイダー対談』 に体罰に関する対談が掲載されています。甲野善紀先生(勝手に呼ばせていただいてます)の著書や映像はよく拝見していたので興味深く読みました。 その中で「指導者の技が... けいいちん