バドミントン歴8年の社会人です。
オーバーヘッドストロークでスマッシュやクリアを打つときに、肘を止め回内でラケットヘッドを加速させようとしているのですが、肘を止めようと意識するとスイング自体が力のないスイングになってしまいます。
また、強くスイングしようとすると肘も一緒に移動してしまうのですが、何か良い修正方法があれば教えて下さい。
(V.Vさん)
肘を止めようと意識するよりも、「面を返す」とイメージされる方がうまくいくかもしれません。また、「当てる」というイメージよりも、打った球の軌 跡をイメージされると打つ一連の運動がぎこちなく途切れにくくなるかと思います。
大切なことは「回内」を意識して練習し始めたとしても、運動過程では回内に拘らないように打ち出す球をイメージすることです。
また、強くスイングする最終局面ではある程度、肘が前に流れて力を逃がすので、「止めなければならない」と強く思い込まない方がよろしいと思います。