「バドミントン協会、役員選出で規程違反」という記事が、読売新聞(4/5 03:07)に掲載されました。
内容をまとめると、協会の規程により、役員選考委員会は現職理事、地区、連盟各代表の計11人で構成されており、そのうちの過半数を超えない5名が現職理事だそうです。
しかし、今年2月15日の選考委員会には、本来は選考委員にはなれない立場の現職理事が選考委員に入り、6名という過半数を占めたことが、協会の役員選出 規程に抵触したようです。しかし、選考委員を決める専務理事である遠井稔男氏(前の問題にも登場しましたが・・・)は、「もう決まっている」と押し切った そうです。
読売新聞は、バドミントン協会の不正について、以前にもいろいろと取り上げていましたが、なかなか体制を変えれない日バには、あきれて物をいえないのではないでしょうか・・・。
バドミントンの人気をもっと広げようと日々努力している人たちにとって、一部の上層部のこのような不正は本当に腹立たしく感じられることでしょう。