バドミントンも時代とともにかなりプレースタイルが変化してきました。昔は木のラケットが主流で、スイングなども大きくハイバックなども腕を大きく振って 飛ばしていました。そのうちにスチールのラケット(8デラックス)などが登場し、バドミントン界に旋風を引き起こしました。ハルトノなどが愛用し世界チャ ンピオンになったわけですね。...
けいいちん
バドミントン歴35年を越えても、まだまだうまくなるためなら何でも試します。教員で部活指導をする傍ら、講習会や、たまにウェブデザインなどもやってます。2020年はトレーニングで体を鍛えます!
けいいちんの記事一覧
やっとバドミントンの世界でもカラーパンツがいいようになりましたね。これで思う存分おしゃれもできるようになったのではないでしょうか。日本リーグなんかでは先駆けてカラー物を着ていたのですが、なぜ一般的にならないのか不思議に思ってました。 しかし、大阪社会人の試合では、いまだに紫のYONEXのハーフパンツがだめだったり、ナイ...
バドミントンはある意味特殊なスポーツなので、もって生まれた素質というものが、2~3割程度関係してくるものだと思います。例えば高校生の段階では、中 学校からある程度やってきた人と比べて、高校始めの人では、レベルにかなり差が出てきます。初心者がちょっとやってた人には太刀打ちできないようにです ね。 昔ではいかに指導し個人の...
最近では全日本総合で優勝している舛田君などでしょうか。高校生時に総合準優勝というのは快挙ですね。残念ながら私は実際のプレーをみたことがないので、 あとは何もいえません。高校生では関一の佐藤君があげられると思います。前評判は聞いていたのですが、実際に今年のインターハイでシングルスのプレーを見 ることができました。 まず驚...
オーバーウエストが廃止され・・・という話題で書きましたが、ご指摘を受け調べてみました。サーブが腰の位置よりも下でインパクトしなければならないとい うルールはそのままだそうです。ただ、ウエストの位置があいまいなため(シャツをズボンの外に出してもよいということになっているので)肘の高さで判断す るという方法がとられているそ...
Written by ひろっしー & Edited by けいいちん 右奥からスマッシュを打ったときの返球パターンの考察 右奥からストレートサイドライン ①の位置にロブが上がってきたとき、前衛は●のところで3点をカバーする必要があります。 このときに前衛が注意することは、後衛がスマッシュを打つコースです。サイド...
Written by ひろっしー & Edited by けいいちん 上級者への道はやはり練習量ですが、無駄な練習はやはり避けたいものです。効率的に何を目的とした練習なのかを理解するために、ダブルスでの練習ポイントをまとめてみました。 スマッシュ力&攻撃力(後衛からのスマッシュと前衛からプッシュ・ドライブ) 1...
サーブを限定したゲーム 必ずショートサーブ、またはロングサーブから始めるようにします。ショートサーブからだとサーブプッシュ、サーブプッシュレシーブなど最初の3本の練習になります。ロングサーブからだとそのサ-ブの処理やレシーブの練習になりますね。 半面トップアンドバックのゲーム 半面で行います。前衛の人は羽を前で取るよう...
速いローテーション ダブルスでは素早い動きを要求されます。この練習はお互いの位置関係を把握しながら前衛と後衛がフットワークで素早く入れ替わる練習です。 2対2で黄線の矢印のようにシャトルを打ち合うのですが、一人1打しか打ってはいけません。後ろ→前に移動するとき、つまり前へ移動しながらシャトルを打 ちます。シャトルはでき...
基本的にダブルスは前衛が主導権を握ります。なぜかというと、後衛は前衛をみれますが、前衛は後衛を見ることができないからです。ですから、前衛は思いきって動くことで後衛に意思表示し、後衛がそのフォローをすることによってコートの穴を少なくすするわけです。 前衛が後ろに入るときは、後衛が前に入りフォロー。また、前衛が前をあけたと...
Written by ひろっしー & Edited by けいいちん 上級者への道はやはり練習量ですが、無駄な練習はやはり避けたいものです。効率的に何を目的とした練習なのかを理解するために、シングルスでの練習ポイントをまとめてみました。 フォア奥、バック奥からワンジャンプ、または下に入り込んでショットを打つ ス...
緩急 まずはじめに、ノックでドライブをシングルスコート内に出してもらいます。その球をドライブ、ハーフショット(コート中央付近で失速し落ちる)をストレー ト、クロスに打ち分けます。目的は「強い球と弱い球のメリハリをつけること。そのためにしっかりと足を運び、肘や上半身が伸びた状態を作らないこと」としました。 次は、1対1で...
後ろからの打ち分け バドミントンでは4角に打ち分ける事が大切ですが、十分な体勢でそれができるのは、実際のゲームでは(レベルが高くなってくると)相手もスピードを変え、ディセプションを使ったりと様々な方法で有利にゲームを運ぼうと考えてくるので、難しくなります。 右の図のように、青の方は、赤丸のどちらかに打ちます。赤の方は、...
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P.62 コーチの指導論
『強くなるドリルシリーズ 34』
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P.22 監督の指導論