フットワーク フットワーク例/バックハンド側奥(ハイバック) 2012年9月30日 速いタイミングでのハイバックショットです。上半身のバランスを脊柱の軸回転により見事に維持しています。左肘の動きに特に注目してください。 すばやく腰を沈め後方に重心を移し左肘を後ろに引きながら脊柱の軸回転を行う 右足をシャトル方向に正確に出しインパクト 右膝は約135度を維持し右足だけで踏ん張るのではなく 後ろ方向への移... Keiichi Arita
フットワーク フットワーク例/バックハンド側奥(カウンター) 2012年9月30日 バックハンド側奥へ速いショットがきたときには、後ろへジャンプして間に合わせなければなりませんが、大切なことは次へのショットのためにバランスを維持することです。 リストスタンドを速く行い左手でバランスを取りながら足を入れ替える 肩甲骨も引きます 右肘を大きく後ろに引き右足でジャンプ 脊柱の軸回転を使いインパクト 左足膝の... Keiichi Arita
フットワーク フットワーク例/バックハンド側奥 2012年9月30日 バックハンド奥への移動は足を入れ替えて行います。もっとも大切なのは左腕の役割です。 リストスタンドを維持しながら足を入れ替えて後ろへ下がる 左手を高くあげ右肘を後ろに引き脊柱の回旋でインパクト シャトルをずっと見るのではなく相手をしっかりと見る... Keiichi Arita
フットワーク フットワーク例/フォアハンド側奥(カウンター) 2012年9月30日 フォアハンド側奥への速いショットに対応するため、右足で後ろにジャンプしていきます。着地する足はインパクトポイントよりも後ろにしなければ、重心を両足の間に維持することができません。 左足裏全体で 床を捉え、右、左腕と共に上方へジャンプ 左手をうまく使いバランスを保ち、インパクト 右膝の角度(約135度)を維持し、前方へ移... Keiichi Arita
フットワーク フットワーク例/フォアハンド側奥 2012年9月30日 フォアハンド奥側への移動はサイドステップで行います。リストスタンドを速めに行い、右肘で体を先導するようなイメージでシャトルに向かいます。 バランスを保ちながら脊柱を軸に右回転 左足は足裏全体で床を捉え リストスタンドを速く行いサイドステップで移動 左腕を大きく前へ右肘を後ろへ引き シャトルから目を離さずインパクト 右膝... Keiichi Arita
バドミントンの6要素 フットワーク 2012年9月30日 地面にしっかりと立てていること 最も意識すべきことは、地面に対してバランスよく重さをかけることができているかということです。視線が斜めになっていたり、左右、前傾や後傾等の体勢 になると床を捉えることが難しくなり、さらにバランスを回復させるために「力む」原因となります。写真はチャンドラ選手(インドネシア)ですが、視線、... Keiichi Arita
バドミントンの6要素 タクティクスワーク 2012年9月30日 ネットよりも下で触らせる バドミントンでは上から強いアタックを打たれると対応が難しくなります。如何に相手のタイミングをずらすことができるか、そこから攻めやすい球を上げてもらうか、そういう機会をより多く作るためにネットの高さよりも下方へシャトルを運日、相手の打点をネットの高さよりも下げるようにします。 相手が狙っていると... Keiichi Arita
バドミントンの6要素 バランスワーク 2012年9月30日 地球に立つ イチロー、タイガーウッズ、マイケルジョーダンなどをはじめ、最近では羽生結弦選手など様々なスポーツの一流プレーヤーを見てみると、颯爽と立ち、力まず、しなやかなのに力強いプレーをしています。いずれの場合も「正中線と呼ばれる天地にのびた一線のようなもの」という身体意識ができているためです。(センター・体軸・正中線... Keiichi Arita
バドミントンの6要素 ラケットワーク 2012年9月30日 シャトルと相手を「2つの目」で捉えること 人の目には、物の形や色を正確に認識する「中心視」と形よりも明暗や動きを認識する「周辺視」という2つの働きがあります。文字を読む時には中心視、ぼんやりと景色を見ている時は周辺視を使っています。バドミントンにおいても両方の「目の使い方」が大切です。 シャトルがラケットが交わるのはあ... Keiichi Arita
バドミントンの6要素 イメージワーク 2012年9月30日 イメージの大切さ 頭の中でイメージしたことと実際に行ったことは、脳にとって実は差がありません。鮮明にイメージできたプレーは実際にできた時、予知夢を見たように感じることもあるからです。逆にイメージがぼやけている状態では実行できないので、体の状態を細かいところ までチェックしていく作業が必要になります。 「学ぶ」=「真似る... Keiichi Arita
準備 ステップ 2012年9月30日 ウォーミングアップとしてよく行われるステップを紹介します。すべてのステップはゆっくりの動きから合図とともに速い動きへ移行します。一つの運動は約15から20秒ほどです。 足を左右に開いてから前後交互に足を交差させます。 左足を軸に右足を速く前後に動かします。 右足を軸に左足を速く前後に動かします。 つま先を左右交互に動か... Keiichi Arita
準備 ストレッチング 2012年9月30日 これは体の筋肉や腱をのばす準備運動です。運動前には多くの方が行っていると思います。しかし、最近の話ではストレッチングで筋肉を伸ばし過ぎれば、その弾力は衰え、逆にパフォーマンスが落ちると言われています。従来のように「痛みがでるまでやる、とても引っ張られている感じがする」ようなストレッチングは怪我につながり、体も固くなって... Keiichi Arita
準備 クーリングダウン 2012年9月30日 明日に疲れを残さない、元の体の状態に戻す等の目的で行われます。練習でたまった乳酸などは有酸素運動の酸素で分解しなければなりません。したがってウォーミングアップと同様69~55%VO2maxの間で行います(心拍数を計り目標の強度に近づけましょう)。 5分から10分行います。 クーリングダウンの例 1)いろいろな方向にいろ... Keiichi Arita