9月に大阪市と上海市のバドミントン交流試合が上海市で行われました。
2日間は合同練習試合が上海市郊外にある「トレーニングセンター」で行われました。ここの施設は春に完成したとのことで上海の選手たちも夏から施設を利用 するようになったそうです。それにしてもとてつもなく大規模な施設でサッカー場がなんと11コートもあるとのことでした。その他に見たのは、屋内プールや 卓球、バレーボール、バスケットボールなどそれぞれの専用体育館が立ち並び(他にもあると思います)、バドミントンも13面とれる専用体育館でした。10 月にはすべてコートマットがしかれる予定だそうです。体育館にはエアコンが入り、涼しい環境が保たれていました。

土足で入れるのが気になるところですが、中国ではあたりまえだとのことです。体育館には「栄光をつかめ!」というような意味合いの看板がかけられていました。

 

 

 

 

 

体育館を冷やすエアコン。ものすごい勢いで冷気が出ていましたが、下に向けてあるのでシャトルには影響がありませんでした。日本にもこのくらいはほしいところです。合計6台くらいありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

選手達の年齢層は様々で、高校生の年齢から20代後半の選手までいました。施設内の宿舎で生活し、もちろん食堂も完備していました。上海体育学校の選手た ちは給料をもらってバドミントンを練習しています。中にはナショナルメンバーに選ばれている人もいました。そういう選手は「YONEX」のウェアを着てい ました(中国で「YONEX」は高級ブランドなのでほとんどの人は持っていません)。

普段の練習時間は、朝8時くらいから練習を始めて昼まで。その後昼食を取り、2~3時間ほど昼寝をします。その後3時間ほど練習して夕飯をとり就寝だそう です。運動→食べる→寝るを規則的に繰り返しているので、練習にも集中でき体力もついていくのだと思いました。
土曜日は午前中、日曜日は休みだそうです。やはり休日は必要ですね。

練習している様子を見るとさすがにプロです。相手をけなしたり、ふざけたりすることは一切なく、自分のプレーを磨くことにみんな集中しています。体育館か ら出ていって休憩かな?と思ったらウェイとトレーニングを行っていました。

中国のコーチに話を聞くと、「日本にもすばらしい選手はたくさんいますが、高校生は勉強に時間を割かれる、大学生になるとシーズンOFFには何もしない人 が多い、社会人は仕事をしなければいけないので世界のトップに立つのはかなりの努力が必要かもしれません。」と話していました。中国と日本では根本からス ポーツの捉え方が違うことを感じました。
日本から中国に渡ってプロとしてプレーする選手は今後現れるのでしょうか…。

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