もっとも豪快なストロークですが、「肩をしっかりと引いて戻す」という脊椎を軸とした回転運動で打つショットです。力で体がこわばってしまうとなかなかシャトルに力が伝わりにくくなってしまいます。腕、リストだけで打つと、故障の原因になります。こつは、できるだけ早く肩を回し肘を後ろに引き、打つときにはそれを戻すような感じで目線がぶ...
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初心者にとっては最初で最大の難関です。このストロークは技術的にはかなり高度です。腕の使い方、フットワーク、羽の位置の空間感覚とすべてが要求されます。しかし、このストロークが出来れば、後は、応用だけです。ここでは腕の使い方について説明します。 ・上腕の内旋運動:肩から肘の部分が、内側に回転する運動 ・前腕の回内運動:肘か...
大阪教育大学教育学部 卒業論文(2001) 伊佐 綾子 Ⅰ.研究目的 バドミントンにおいて、ストローク前後におけるフットワーク動作の速さは次のストローク動作の成否に関わる極めて重要な要因と言える。一般的に上級者は 初級者よりフットワーク動作が速い為、次の展開に素早く対応出来ていると考えられるが、その速さの違いがどのよう...
大阪教育大学教育学部 卒業論文(2001) 青木 秀樹 Ⅰ.研究目的 ジャンビングスマッシュ(以下、J.smash)は、オーバーヘッドストロークから打つショットの中で最も打点が高く、ジャンプ無しで打つスマッシュ (以下、N.smash)に比べて打ち下ろし角度がつくことや、打点の高さに選択の幅ができることで、相手に取られ...
「シャトルの際立って特異な形状が、急速な飛行速度の減衰等を招き、それがバドミントンという運動競技の特性、したがってあるいはおもしろさを生み出している」(バドミントンマガジンより) Ⅰ.いろいろなシャトル 19世紀のシャトルコック。糸がかりはないが、底部の補強のため、テープの「ふんどし」をはいている(バドミントンストーリ...
1999年9月関西臨床スポーツ医・科学研究学会誌(著者の了解済み) 大阪医科大学 リハビリテーション科 村尾 浩 ほか Ⅰ はじめに バドミントンは手軽なスポーツとして広く知られている.しかし,競技バドミントンが過酷なスポーツであることは意外に知られていない.競技バドミントンを安全に行うための基礎資料を得る目的で,夏期...
2000年になったということで、少し今までのバドミントンを振り返ってみたくなり、ちょっと調べてみました。バドミントンによく似たものはとても古くから行われていたことがわかりました。 Ⅰ バドミントンの起源 19世紀後半、インドでのバドミントン風景 (The Grarhic誌より) 「定説」とされているのは、「インドで行わ...
1.おだやか型 2.精神気質 3-1.朗らか型 3-1d.じっくり型 3-2.温和型 4.強気敢行型 5.地道粘り型 6.あっさり実行型 7.内的安定型 8.分裂型 8-1.むき熱中型 8-2.鈍麻型 8-3.自閉型 8-4.敏感型 8-5.停電型 9.自己顕示型 10.粘着型 1.おだやか型 この型は一口に言うと...
年齢 選手名 日本リーグでの戦績 出場種目 全日本総合 全日本社会人 全日本学生 全日本高校総体 全日本優勝者 Singles Doubles S・D S D S D S D S D 46 銭谷欽治 S 優勝(6) 優勝 優勝(3) 42 長谷川博幸 S 優勝(3) 優勝 優勝(3) 優勝 優勝 45 飯野佳孝 D 優...
1998年月大阪教育大学体育学修士論文 -男子バドミントン競技におけるシングルスプレーヤーとダブルスプレーヤーの違いについて-[人柄10類型表] 本研究は、バドミントン競技における第一線級の日本リーグ1部所属選手を対象に、シングルスプレーヤーとダブルスプレーヤーの違いを心理的側面からとらえ、精神的適性条件を明らかにする...
本研究では、バドミントン・ストロ-ク中の前腕筋群の筋電図を記録し、通常ラケット速度が最も高いと考えられるフォアハンド・スマッシュを基準に、各ストロ-クの筋電図における70%MVC以上のアンプリチュ-ドの出現数を比較した。 Flexor carpi radialis ならびに Flexor carpi ulnaris へ...
-筋電図・ゴニオグラムからの検討- 1998年1月大阪教育大学紀要第46巻第2号より(作者本人のものです) 本研究は,同一の構え位置に対し距離・角度の異なる複数の打点でシャトルをバックハンドストロークさせた際の飛距離差を生む要因を,上肢関節運動に関わる筋電図とゴニオグラムをもとに個人内差と,熟練度の差違から考察した.そ...
21点ラリーポイント制となり、高度化し続ける技術、それを駆使する体力的要素の重要性が高まってきています。しかし、現在ではそれに加え、実力を発揮さ せるための「精神面」へのアプローチも重要であると感じます。「結果に左右されず、今に集中する」ことの大切さを理解し、それを具体的に実践することので きる選手の育成がこれから必要...
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