基本ストローク ドライブ 2012年10月1日 このショットはダブルスには欠かせないショットです。ラケットを立てて、体の前に壁を作り、いつも体と羽の距離を同じくらいのところで打つと力が入りやすくなります。このショットの有効な点はラリーの主導権を握る、攻勢を維持するところにあります。そのためには相手の返球の癖を読むか、返球させるところを 限定させるような、相手の待って... Keiichi Arita
基本ストローク ハイバック 2012年10月1日 もっとも難しそうな、初心者にとってはあこがれのストロークですね。このショットは体全体よりもむしろ肩の外旋、肘の回外、ラケット角度が大切になります。グリップも親指をラケットの腹(一番平らなところ)よりも少し斜めか真横の方に当 てるようにします。打ち方としてはインパクトの瞬間、体はほぼ後ろを向くように構えます。写真を見ても... Keiichi Arita
基本ストローク リターン(レシーブ) 2012年10月1日 このショットで悩む人が多いですが、要は腕の使い方です。フォアハンド側では、内旋、回内を 使い、バックハンド側では、反対の外旋、回外を使います。決して、スナップで常に奥まで飛ばすことは出来ません。フォアハンド側はハイクリアの打ち方をア ンダーハンドに持ってくる要領です。バックハンド側もハイバックショットを下に持ってくるだ... Keiichi Arita
基本ストローク サイドハンド 2012年10月1日 ハイクリア、スマッシュなどと同様、前腕の回内・回外、肩の内旋・外旋が大切で、特に女性などでは体の回転を使うことでより遠くまで飛ばすことができます (もちろん男子もですが、男子は力があるので小さくコンパクトに打つ人が多いです)。打つ前と打った後ではラケットの面が返っていることを頭に置きなが ら、体重を乗せてインパクトしま... Keiichi Arita
基本ストローク カット(スライスドショット) 2012年10月1日 後ろからネット前に落とすショットです。ラケットの面で切るように速く落とすのがカット、ラケットの面をフラットに当てて、より手前に落とすのがドロップ ショットと呼びます。シャトルのコルクに当ててから羽の部分に当てる方法と、羽とコルクを同時に当てる(サイマルテニアス)方法などがあります。スマッシュかハイクリアを打つと見せかけ... Keiichi Arita
基本ストローク スマッシュ 2012年10月1日 もっとも豪快なストロークですが、「肩をしっかりと引いて戻す」という脊椎を軸とした回転運動で打つショットです。力で体がこわばってしまうとなかなかシャトルに力が伝わりにくくなってしまいます。腕、リストだけで打つと、故障の原因になります。こつは、できるだけ早く肩を回し肘を後ろに引き、打つときにはそれを戻すような感じで目線がぶ... Keiichi Arita
基本ストローク ハイクリア 2012年10月1日 初心者にとっては最初で最大の難関です。このストロークは技術的にはかなり高度です。腕の使い方、フットワーク、羽の位置の空間感覚とすべてが要求されます。しかし、このストロークが出来れば、後は、応用だけです。ここでは腕の使い方について説明します。 ・上腕の内旋運動:肩から肘の部分が、内側に回転する運動 ・前腕の回内運動:肘か... Keiichi Arita
研究論文 バドミントンのフットワークに関する研究 2012年10月1日 大阪教育大学教育学部 卒業論文(2001) 伊佐 綾子 Ⅰ.研究目的 バドミントンにおいて、ストローク前後におけるフットワーク動作の速さは次のストローク動作の成否に関わる極めて重要な要因と言える。一般的に上級者は 初級者よりフットワーク動作が速い為、次の展開に素早く対応出来ていると考えられるが、その速さの違いがどのよう... Keiichi Arita
研究論文 バドミントンのジャンビングスマッシュに関する一考察 2012年10月1日 大阪教育大学教育学部 卒業論文(2001) 青木 秀樹 Ⅰ.研究目的 ジャンビングスマッシュ(以下、J.smash)は、オーバーヘッドストロークから打つショットの中で最も打点が高く、ジャンプ無しで打つスマッシュ (以下、N.smash)に比べて打ち下ろし角度がつくことや、打点の高さに選択の幅ができることで、相手に取られ... Keiichi Arita
研究論文 シャトルコックの歴史について 2012年10月1日 「シャトルの際立って特異な形状が、急速な飛行速度の減衰等を招き、それがバドミントンという運動競技の特性、したがってあるいはおもしろさを生み出している」(バドミントンマガジンより) Ⅰ.いろいろなシャトル 19世紀のシャトルコック。糸がかりはないが、底部の補強のため、テープの「ふんどし」をはいている(バドミントンストーリ... Keiichi Arita
研究論文 夏期バドミントン競技練習中の発汗量 2012年10月1日 1999年9月関西臨床スポーツ医・科学研究学会誌(著者の了解済み) 大阪医科大学 リハビリテーション科 村尾 浩 ほか Ⅰ はじめに バドミントンは手軽なスポーツとして広く知られている.しかし,競技バドミントンが過酷なスポーツであることは意外に知られていない.競技バドミントンを安全に行うための基礎資料を得る目的で,夏期... Keiichi Arita
研究論文 バドミントンの歴史について 2012年10月1日 2000年になったということで、少し今までのバドミントンを振り返ってみたくなり、ちょっと調べてみました。バドミントンによく似たものはとても古くから行われていたことがわかりました。 Ⅰ バドミントンの起源 19世紀後半、インドでのバドミントン風景 (The Grarhic誌より) 「定説」とされているのは、「インドで行わ... Keiichi Arita
研究論文 精神的側面からみたスポーツ適性ークレペリン性格10類型一覧表 2012年10月1日 1.おだやか型 2.精神気質 3-1.朗らか型 3-1d.じっくり型 3-2.温和型 4.強気敢行型 5.地道粘り型 6.あっさり実行型 7.内的安定型 8.分裂型 8-1.むき熱中型 8-2.鈍麻型 8-3.自閉型 8-4.敏感型 8-5.停電型 9.自己顕示型 10.粘着型 1.おだやか型 この型は一口に言うと... Keiichi Arita