精神力をつけたい!

「思考は現実化する」

けいいちん
ナポレオン・ヒルが書いた名著です。確かにその通りだそうです。バドミントンでもイメージできることは実現できそうです。そのイメージへワクワク感を強烈に感じて、実現するための練習やトレーニングが続けられると、人の心も体も実現できるように変化していくようです。
パンくん
でも試合になると緊張してイメージ通りに動けないんですよねー
けいいちん
「絶対勝つ!」とか「負けない!」とか考えてませんか?その言葉の裏側には「勝てなかったら」とか「やばそー」なんて思考があるものです。

その思考には具体的な動きのイメージが伴わないので、繰り返してきた練習やイメージトレーニングで古い脳へ叩き込んだ動きのイメージを身体が実現するのを邪魔してしまうようですよ。
「そんなこと命令されても具体的にどうすればいいんだ?」
と警告を発してきます。
パンくん
じゃ、どうすればいいのー?
けいいちん
やっぱり準備が大切です。
「練習は試合のように、試合は練習のように」
なんて言葉があるくらいですから、日々の練習での心持ちが大切です。ただしある程度繰り返さないと体は覚えてくれないので、その時間が確保できない時は集中して練習しないと時間がもったいないですよ。
パンくん
集中かー。少し苦手なんだよねー…
けいいちん
人の思考は同時に一つのことしか考えられないので、その思考を感覚的なものへと持っていくことがいい方法です。例えば「インパクト音」とか「打球のリズム」とか「手のひらの感覚」とか「シャトルのコルク中央部分だけを見る」とか。
また人の集中力は最大で30分と言われていますので、それ以上続けると集中力は落ちていきます。逆に言えばそれくらいは集中できるのです。休憩を入れながら高いモチベーションで練習しましょう!
パンくん
モチベーションかー。負けると下がるんだよねー。それと試合中でも負けだすと焦って頭真っ白になってしまうんだけど、どうやったら精神的に強くなれるのー?
けいいちん
『結果』を目標にすると相手のレベルによって不安になったり退屈になったりしますね。もう勝てると思った時は退屈になって相手を舐めてしまうこともあるでしょう。大抵はそこから追いつかれたりしてしまうものですが…。

『課題』を目標にすると「今」に意識が向きやすくなって集中が継続します。今できる事を組み合わせてもバドミントンでは十分戦えます。勝ち方はいろいろありますからね。

基本的には「続けられる人」が勝ちます。これが難しいんですけど、基礎打ちでどれだけ続けられるかは試せますよね。

そして試合でラリーを続けられなかった理由を『課題』として練習に取り入れるといいですね。
パンくん
速いスマッシュを打ちたいんですよねー
けいいちん
なぜ速いスマッシュが必要なのか、どうラリーに組み込むかを考えないとレシーブされた時に頭が真っ白になってしまいます。あくまでもショットはラリーの一部です。もちろんいい武器ではありますが、「決める」ためのものではなくあくまでも相手のエラーを、ミスショットを誘うものだと割り切った方がいいですね。
パンくん
決めたくなってしまうからサイドラインを狙ってしまうのかー。アウトになるかもしれないのにねー。ラリーをつながれると不安がだんだん大きくなっていくんですよ…ミスしそうで。
けいいちん
いい位置で羽を触るためにコート内を動き回れる体力、技術はやっぱり必要ですね。フットワーク練習もラリーをイメージして全力でやりましょう。体が覚えてくれますよ!
今はYoutubeなどでいい見本がすぐに見られますからいい時代ですね。

そしてショットはラインから50cm以上内側で十分です。「決めてやる!」ではなく「取ってみろ!」の心境です。取られても次ラリーへのイメージは続きます。
パンくん
試合前のプレッシャーハンパないんすけど…
けいいちん
プレッシャーはある程度ないとダメです。程よい緊張感がいいプレーをさせてくれます。プレッシャーは消すのではなく乗り越えるものです。プレッシャー克服法を教えますね。
パンくん
お願いしやーす!
けいいちん
まず感情には4つのレベルがあります。
4つの感情レベル
レベル1 あきらめ

目線が下がり背中が丸まる。動作が鈍くなる。

レベル2 怒り

心拍、血圧が上がり、筋肉硬化から疲れる。一時的には効果が高まるが(気がするが)長続きしない。

レベル3 びびり

過緊張状態。行動はパワフルだが、仕草が速くなる。

レベル4 挑戦

プレッシャーを楽しめる。体はリラックスし、心は集中する。

パンくん
強い相手とやるのがわかっているとあきらめ入るねー。自分のミスで怒りが爆発するねー。落ち着かなくてコート内でピンピンはねてしまうねーって全部あるじゃん(笑)
終盤で競り合いになるといつもカッチカチです。
みんな経験してます(笑)。レベル1から3はほぼ失敗します。でもレベル3の過緊張状態の「びびり」体験を何度もして慣れなければなりません。成長過程の一つです。
パンくん
何か慣れるコツはあるんすか?
けいいちん
普段の生活の中や練習で「挑戦」できる課題を作ることです。それも少し頑張ればできそうなゴールを決めて。回数や時間を設定してもいいですね。自分メモを作って記録しておくとなおいいです。このマメさが難しいんですけどね。

小さな成功体験を積み重ねることが大切なんです。
いきなりすごいところを目指すと無理無理って体から反応がありますから続きません。
自分が少しずつ変わっていっていることが目に見えるとモチベーションが続きますよー!
パンくん
続くかなー。飽き性なんだよねー
けいいちん
行動開始まで20秒以上かかると人は面倒臭くなってしまうので、仲間と一緒にやるか、自然とやってしまう環境を作っておくなど工夫は大切ですよ!その工夫がその人独自の練習方法にもなっていくものなのです。上手な人の習慣を見ると面白いですよー!
パンくん
やってみまーす!
プレッシャー克服法
心から

①「おう!来たか!」と言ってみる
②「内か、外か」を見極める
 (内:精神的、外:環境的)
③「みんな一緒や!」と言ってみる
④「一生懸命が楽しい」と考える

体から

①不動体を作る→腰骨を立てる
②苦しいときほど笑顔で
③肩を下げる→両肩を上げて一気に落とす

スポンサーリンク
おすすめの記事